合わせ

ハイドン:ピアノトリオHob.XV:28 2、3楽章

この作品番号で検索しても、ほっとんど何もヒットしないであろうこの作品を、ハイドンのピアノトリオ全集の中から選んだのはワタクシです。久々に自発的に選曲したかと思えばこのマイナーさ。ラヴェルとショスタコも選んでたんだけど、中から先生が選ばれたのは一番無名なこれだったのさ。でもね、いい曲なのよん。聴いてみたらいいよ。YouTubeとかでも、多分無いけどね( ̄▽ ̄)

いつの間にやら合わせの日が!! またもや変更をお願いした皆様、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。合わせて参りました。

合わせの前に自主練習。大阪駅前ビルという好立地にある練習室を借りてみました。

Rhy2
C3だよん。

周りにGユーザーが多いワタクシ、3サイズのCは久しぶり。ご無沙汰しておりますぅ~お元気になさっておられましたでしょうか~合わせまでの短い時間ですがよろしくお願いしますぅ~。
ほおほお、なるほど、お手合わせありがとございます、合わせに向かいます。またね~。

Rhybech_2
合わせは、ベヒ the KING!

王様べっひー。よく鳴ります、べっひー。Dって書いてます、べっひー。よく鳴る子だからか、曲にソロ部分が多すぎるからか、お一人様なキモチになってしまうのは何故。

ハイドンのこのトリオ、1楽章はピチカートから始まる愛らしい曲なのです。あえて2楽章から始めるのには時間制限以外にもワケがありまして。なんかね、ジャジーなの。ハイドンなのに? ええ、ハイドンなのに。スモーキーなメロディをユニゾンで開始したあと、たっぷり1ページ以上にわたり、ピアノソロ。ユニゾンで奏でたメロディが左手の伴奏になるので、これをハーフタッチのハンドペダル、右手は主旋律を歌い上げる…というのが今のところの作戦なのですが、ですが! 

この間の! 

間が!! 

持ちません!!!(lll゚Д゚)ヒヤーー

ペダル踏めないし、楽譜にヒントは無いし、トリオなのに弦楽器無しで軽く放置プレイやし、この数分だけで、

              _ノフ○ グッタリ

続く3楽章は快活な可愛い曲で、これを上品かつ爽やかにまとめて終わりたいところ。にしてもこれも、パートの負担がピアノ>>>>>>バイオリン>>チェロみたいな…もしかしてこの曲、コンチェルトですか?

今日の合わせで思った事は、とにかくピアノが音楽を引っ張らないと何も起きないってこと。お一人様ではなく、弦楽器を引き出さねば。「だいたいこんな感じ、あとは合わせてみて…」ではアカンのやー。アタマ使って、音楽を作っておくしかない。次の合わせまで1週間、練ってみるぞ。

合わせ” に対して4件のコメントがあります。

  1. カエルノピクルスキー より:

    昨日はお疲れ様でした。
    体調不良が続いていた中・・・心配しましたが、
    思ったよりは元気な顔を見られて安心しました♪

    ハイドン・・・あのソロ部分・・・こ、こわいっすね。

    来週の合わせも楽しみにしてます!(自分のことは置いといて・・・)

  2. おばけママ より:

    昨日はお疲れ様でした。
    ほんとにあのハイドンはコンチェルト並みのピアノの割合やね。
    確かに一人での作りこみも必要みたいやし[E:sweat01]
    でもいい雰囲気やったから,いい仕上がりになりそうやね。
    体調と相談しつつ,頑張ってねん[E:notes]

  3. なおこ より:

    >カエルノピクルスキーさん

    ソロ部分、こわいっすか!
    怖く聴こえないようにせねば…
    アドバイスありがと!

    こちらこそ、次回もよろしくお願いします♪

  4. なおこ より:

    >おばけママさん

    雰囲気良かった?
    まだ救いポイントがあったか…よかったっす。
    作りこみ必要やんね。がんばるっす! うぃっす!

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