組合せの妙

ドビュッシー:前奏曲第2集2番「枯葉」

黄金週間明けから、練習がいっこも進みまへんな。休みボケかな。あきまへんな。黄金週間真っ最中にキラリとひらめきました事を書き記しておきましょう。

えっとね枯葉を練習中でした。何しろ「ドビュッシートーン」です。はてそれは何ぞ。今の私の音はクリア過ぎて、ちょっとドビュッシーと違うらしいのです。じゃあねえ、とりあえず、モヤッとしたい。ボンヤリと、角をとって、くすんだような、輪郭のハッキリしない音が欲しい。
指は寝かせ気味らしい。全部倒して、打鍵速度をとっても遅くしてみる。ふむ、こんな感じ。

途中、届かない和音が連続します。ここにきてオクターブ越え、私の手のサイズでは演奏不可能な和音かあーー。悔しいっす。でも届くように練習するのは無駄。崩して弾かねばなりません。それも全部遅い打鍵で。うへーーー激ムズ~難易度上がるやん~。あ、一部届くな。しかしーこれをーゆっくりと打鍵するのはー難しいっすよー。

全部同じ音量とタッチではいけません。ピアノとピアニシシモはかえなくちゃ。メロディラインは浮き立つように。ソフトペダルがあってもなくてもあからさまに変わらないように。キビシーイ! ピアノ売ってちょうだーい←?

ちょっと、ショパンを練習してみましょう(逃避)。Op.10-6です。えっとこれも、内声部が全部ハーフタッチ。半分くらい鍵盤に指を沈めておいてから、打鍵。ぐぎぎぎぎぎ。ストイックな練習やけど、ハマるんよねこれ。ぐぎぎぎぎぎぎ。

んはあーーっ。息止まってたみたい。

さてもっかい枯葉。あ? ちょっと弾きやすくなってるやん。あ、そか、タッチが。近いんや! 枯葉は基本、全部ハーフタッチ。

「ショパンのこのタッチはね、むしろドビュッシーに近いのよ」これか! ヤラレタ!! この2曲同時に宿題に出したの、狙ってか? もっそいストレスたまるぞ、この練習の連続!!  よーしーこーーーー!!!

ううううう。罠や。先生が仕掛けた巧妙なトラップや。今日はもういいもん。ヒース。「ヒースが茂る荒地」を弾いて和もう。

………あ………これもか…タッチ変えてクリア感なくしたら、おさまりがつくやん…これも罠か!!!

え? じゃあ、「交代する3度」を弾いたら、ワタクシ、どうなりますか? そうやんね、これは超速打鍵ですわね。ではショパンのエチュードにもどってみましょう。

タッチが迷子になりました…(フリダシに戻る…)

待てえーーい! なんぢゃーこの念入りなトラップわ!! 仕上げにラヴェル弾いたら、ちょっと綺麗な音で弾けるやないか! ほんのちょっとやけど!

次のレッスンは先生のご都合により、未定。よしこーーこんな罠仕掛けて放置はゆるさん! 早くかえってきてレッスンして!

や、ちょっと待って…もうちょっと練習シトキマス…←

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