柔の道

ヒトは五感の中で「視覚」をもっとも良く使う生き物だそうで。私も日常生活では視覚に頼る割合が多いです。たまに聴覚優位と言われる事もあります。音楽に関して、ではなく、日常生活において聴覚を使って情報を得る事が人様より多いらしいです。

私が一番使わないのは嗅覚。幼少の頃から慢性アレルギー性鼻炎などでお鼻周りがよろしくなく、ニオイの記憶に著しく欠けます。顕著な例を挙げると、カビ。大学生の時に両親が海外旅行で買ってきたナッツの香りが怪しかったのです。(もしかして、これが『カビのニオイ』か? 中ったらカビってことか?)と思いながら、結構な量を食べてみたところ、見事アタッたというわけです。学習の結果、カビのニオイには敏感になりました。

いいニオイは好きなんだけどな~。香水を嗅ぐのも好き。でも、香水はつけすぎそうだし、使う自信が無い。

そこで柔軟剤。レノア初メキシコダウニー経由、ソフランなども途中下車しつつ、現在地はフレアフレグランス。3香揃っておりますが、一番のお気に入りはフルーティフレッシュ。柑橘系の爽やかな香りの後に、甘い香りが残ります。

柔軟剤のフタを開ける時に、くんくん。
すすぎの時に、一時停止を押してじっくり染込ませ、洗濯機のフタを開けると、ほら!!

「んっはーーーーいいニオイ~~~」

干しているときも、くんくん、んっはーー
取り入れるときも、くんくん、んっはーーー
畳みながらも、くんくん、んっはーーーー。

で、トーンチャイムの練習。楽器を握る手が、どうしても汗だくに。ミュージックベルをサビサビにしちゃった反省からも、タオル必携。今日のタオルもふわっふわやで。
「えーーなんで? 洗濯の仕方に秘密があるとか?」ううん、柔軟剤。柔軟剤が違うねん!←あごを気持ち斜め上に、上から目線で

「ああーー!!! ふわふわやし、いいニオイ~」せやろ?←あごをさらに斜め上に

柔軟剤で検索してみると、ブレンドだとか、場所や気分によって変えるとか、その道を究めた猛者のあくなき挑戦を垣間見ることができます。恐るべし柔軟剤道。柔の道は奥が深うございます。そんなことまで出来へんわ。

明日のリハーサルの後も、練習があります。明日のタオルは何のニオイかな~。明日もがんばろーお。

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