導火線

ドビュッシー:前奏曲第2集11番「交代する3度」

今回の新曲は、手加減感じるなあ。メインが別にあるし、一気に4曲だし。この曲も、譜読みは特に難しくないんだよね。譜読みはね。譜読みはね。

後に作曲される「練習曲」の先駆けであるかのように、この曲に必要な技巧が題名になっています。他の11曲には、「例えるならこのようなイメージ」と、演奏するにあたってのヒントがタイトルとして曲の最後に書き添えられているにもかかわらず。はて何故ぢゃ。

いつものように、数日間はキッチリカッチリ弾きます。交代する音がレガートになるように弾いてみたり、ごく軽く切ってみたり、どう弾いても粒が揃うように練習してみます。そろそろ流れがつかめてきたぞ。ちょっとだけ、速く弾いてみよ。てへっ。

を。結構テンポ上がるな。やっぱなー、曲のイメージが変わるよなー。もちょっと、テンポ上げてみよ。てへぺろっ

をを? そお? そおなん? もっとテンポ上げてみていい?

ぬあああああ!! これ、身体に悪い!! 花火みたい!


…ん?
この次、12番…花火…

あ!! もしかして、これって、イントロ? 花火の…導火線??

まだわかんないよ。わかんないけど、そうなんかなあ? もう、今日は弾くのやめときます。まだ曲らしく弾くには時期尚早。危ない危ない。危険危険。

だから花火の後にこれが宿題に出されたのかなあ…先にこっち弾いてたら、確かにこの気付きは無いもんな。当たりか外れかは別にして。

ドビュッシーは、やっぱ、降ってくる。なんやろな。今まで聴こえてなかったものが突然響いたり、見えたりします。それが何なのか、追っていくとまた違うものがあって、それが何か知りたくて、また追いかけて…気付いたら全体がまとまってくる…そんな感じかなあ。や、違うときもあるな。ううーん。なんやろな。この感じ。なんやろ。

やっぱ明日も弾こ。

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