予習
リストのタランテラは、「レ」を多用します。一番高い「レ」の弦をバッチーーンと切ったのが…いつだった? 帳弦後、必ず音が下がります。なのでキモチ悪くならないように、弦を張ったばかりの時は、張り替えた弦を鳴らないように止めます。
赤いフェルトが見えますか?
お道具を頂き、「自分でキュッとして良い」と先生から許可を得ましたので、いつこれを外して自分でキュッとしても良かったんですが、何しろ高音ですから。ちょっと怖い。あえて今日。明日が調律研修というこの日を選び、
やったんねん。
勇気のフェルト刺し。1音につき弦が3本張られていますので、関係ない1本はフェルトで止音します。
断線したのは2本だったようで…「基音は狂っていない」設定だったのに。難しいやん。
キュ、いきます!
う、
う、
う、
うはあーーーーーっ。
……わからん…これでいいんか? 高音難しいし…
中音域付近が初心者向けです。ちょっと気になる「うわあん」を探して、キュ。あっちをキュ、こっちをキュ。
ヤマハは「キュ」がわかりやすい、と言われてたのはコレか。なるほど。ピンのてっぺんだけ回っていると、後から音が下がるってきいたな。確かめてみよ。
……変わってるような気がする…
もっかいキュ。うーーん…わかりにくっ。おばけママさんちのピアノより倍音多いし、お部屋もあんなにデッドじゃないし、うううーーーー…もうやめとこ。明日にしよ。
明日に備え、早寝をしますの。朝も、荒木先生がお見えになる前にちょっとやっちゃお。めっちゃおかしくなっても直してもらえるし。ふふふ。楽しみ。ふふふ。
「うーーん…わかりにくっ」を聞いて安心しました。
あれだけ短く、太いの鉄の棒が捻じれるというのは、にわかに信じがたいのですが、実際にてっぺんだけ回っているんですよね。
>う様
聞くポイントがずれていたようです。聞く練習と回す練習が必要です。