リヒテルの平均律

かなり前に頼んでいたバッハの平均律クラヴィーア全集のCDがやっと届いた。ケンプの方の入荷が遅れているらしく、リヒテルだけ。いいんだ、こっちが本命だし。ついに全集を買っちゃった~。

もうすぐ楽器店のグレード6級を受験する生徒が、1番のプレリュードを弾くから、CDを貸してあげる約束をしていたので、早速1枚目を聴く。うん! これはなかなか!! 音質も想像以上に良いし、演奏も良い! 最初に聴いた時、実はお皿を洗いながらCDを流してたんだけど、何番のフーガだったかな…思わず手が止まったもの。説得力があるというか、思わず引き込まれるものがある。

リヒテルはいつからだったか忘れたけれど、スタジオ録音をしなくなったので、私のお気に入りの1枚もライヴ録音で、オヤジの咳とかが入ってて興ざめ(もちろんそんなのを忘れるほどの快演なのでどうでもいいといえば、いいのだが)だけど、これは録音用に演奏されたものらしい。それだけに古いもので、よく見たら、私が生まれる前の演奏だ…。ただ、なんか…ちょっと音が高いような気がして、聴いてるうちに何調なのか、わからなくなってくるんだけど…私だけ…?(^_^; まあ、まだ1枚目しか聴いてないけど、これは当たりだと思う。(ライナーノートによると、リヒテル本人は「2集の演奏は失敗」と言っていたらしいけれど…ちょっとどきどき。)まあとにかく、お手本CDとしても使える。早速来週貸してあげようっと。

Richterbach

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