ピアノ解体ショウ!! おまけ

おまけのコーナー! ぱふぱふどんどん~~!!

前エントリではボディと鉄骨を主にご覧いただきました。他にもいろいろございます。

14042018

鉄骨に貼り付けてあったフェルト類と、コマ。

中低音部のチューニングピンに近いところのこのフェルト、中は厚紙です。スタインウェイなどは木だそうです。うちのピアノはオーバーホール後は総フェルトになります。

14042016

ピンホールに入っている木枠。

穴の位置が少しずれています。弦の張力でこのようにずれていくんだそうです。新しい木に交換します。

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画像上部の金色の金属、アグラフ。

1つだけ磨いてピカピカにしてあります。どこででしょお?

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3本ずつ、弦のあとが残っています。

赤いフェルトの上部の銀色のところにも弦溝ができているのが見えますか? ここも綺麗に磨いてくださいます。

見えるところはモチロン、いつもは見えないこんなところまで細かく手をかけてくださいます。
こういったことをここまでオープンに説明してくださるのは、荒木さんだからこそ!
私が厚かましく作業場にまで押しかけてしまうから、かもしれませんが~(笑)、好奇心には勝てません。立ち会わせていただいた時はレポします。おたのしみに~。

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