next stage
キーワードは「ピアノ、ゆる、甘」。ピアノとスイーツを楽しむ、大人のための「午後の音楽会」、気がついたらもうすぐじゃん!!!
今回は共催です。会の運営もせねばならんのですがぁ、そんな事より、
練習しなくちゃ!!
私も弾きますので。はい。連弾を2つです。
もう一人の主催者、おばけママさんちでラプソディ・イン・ブルーの抜粋部分を検討し直し。今回はラプソディ・イン・ブルーに集中したい! という私のお願いで、1曲だけに。
で、やっぱさ、おばけママさんがブルーなメロディを奏でる部分があってもいいんじゃないかと思うわけ。「ブルー」ですもの。ここをこう、足すのはどう? こっからこう繋ぐのが、オススメやねん。
「ふんふん、やってみる? ここ、繋げにくいなあ。セカンドが弾くことになってるけど、ここから私が弾くわ。で、このメロディは、プリマからこういう風に渡すので、こうおさめて終わってや。」ふんふん、なるほろ。おっけい。じゃ、全部通してみよか。
「流れよくなったんじゃ? ここが無いっていうのはちょっとな。次入りにくかったんやな。でもやっぱり、これはいらんやろー。」うん、そこは無しで、こんだけ足してまとめるのはどお?
そうしましょう、そうしましょう~。来週までに練習しておきましょう~。ぱちぱちぱち~。
せっかく泉尾高校のミニコンサートで本番を踏ませてもらったのですから。あまり間が無いとはいえ、少しは成長していたい。二度聴いてくださる方にも、楽しんでいただきたい。できるかできないかは別にして、そうするための努力は怠らずにいたい。
その翌日、今度は私の教室に、カエルノピクルスキーさんが来てくださいました。もう1つの連弾は、カエルノピクルスキーさんとの「くるみ割り人形」。彼女厳選の「行進曲」「トレパーク」「花のワルツ」の3曲ですよ。有名どころ、おさえてますっ。
カエルノピクルスキーさんとははじめてのマジ連弾ですから。二人でよろけないように、メトロノームを鳴らしっぱなしで練習練習、通す通す。音と構成を確かめ、かなりゆっくりめのテンポでアゴーギグなしで音楽を作り、共通の意識を育みます。3曲ともにラプソディ・イン・ブルーとは違って音数が少なく、つまり無駄が無い。どこかが飛び出すとバランスが崩れてしまうので、とても集中力が必要です。「行進曲」のテーマを二人で弾くトコとか、二人の音が1つの和音になるようにうまくまとめて、バランスよく響かせたい。
「あああああーーーー緊張するうううう~」えっなんすかイキナリ。あ…ごめん…言い過ぎたかな…アンサンブルは、思った事を伝え合って、高めあいたい。おばけママさんとは、傍から見ていると喧嘩してるんじゃないかと思うくらい、言いたい放題。そのままやっちゃった……必死すぎて周りが見えなくなってたかも。ごめんなさい。
それにしても贅沢です。同時に二人に、本気でお相手してもらえることが。一緒に弾くと、その人の打鍵の癖とか、タッチとか間合いとか、すっごくよくわかるんです。はじめは不揃いだったお互いの個性が、合わせるたびに歩み寄り、響き合い、「一緒に上手くなっていく」。それが、楽しくてしょうがないです。
次へ向けて。残りの時間を精一杯過ごすのだぁ。
いえ…私、まじめにアンサンブルを仕上げるということ…
20ン年ぶりでなんでございます。
音大時代・・・親友とキャパ1000のホールで客演でデュオやるとか、
無茶なことしでかしましたが・・・。その時なりの真剣さで臨みましたが、
なんだろう・・・なにも言わずしてお互いの呼吸のわかるタイプの人で、
や、相手があわせてくれてたのかもしれないけど。
ちょっとだけ年齢重ねた分、ずげー怖がり+慎重になってます。
おまけに、圧倒的に自分のテクニックや勉強が足りてないことを自覚してるので、
きんちょーしていることは伝えつつ、連弾を仕上げていく過程も
勉強させてもらおう!という状態なので…。
なおこ先生が周りが見えてないのじゃなく、私が見えてない、聞こえてない。
いつか、でも私はこうしたいねん!っていえるなにか…
次のあわせまでに1個くらいは見つけるように、気づきのある練習するね!
>カエルノピクルスキーさん
すごい! そんなトコでデュオ!!!
昨年からの故障もあるし、テクも勘も戻ってないのかな。
緊張する、楽しくない、ツライって思わせてたら申し訳ないなと思いました。
「学ばせてもらおう」なんてとんでもない。一緒に練習するんだもん。よろしくです♪