音楽かるた作り(グループレッスン)
中島ピアノ教室2018年夏のグループレッスン、音楽かるた作りです~。
(作り方の説明はコチラ。)
かるた作りに参加してくださる方には、あらかじめこのような宿題をして頂きました。
音楽の記号やことばを50音の表に書き直します。
全部埋まらなくてOK。
記号やことばの「名前」の文頭を五十音に書いたら、
空欄のところは「意味」の文頭を五十音表に当てはめて書き足します。
例えば、「ゆ」の欄は「ゆるやかに」という意味の記号「Adagio」を書くというわけです。
今回作るカルタは50枚。25組の記号とことばを使うので、
書いてきた表をもとに、どの記号を使うか25個選んでまとめます。
今日はここから~。
25個選んだら、最後に「取り札」と「読み札」の表にまとめます。
書いてばっかり…
出来てきたところで、立ったりして身体をほぐしましょう~。
さていよいよ、かるた用紙に書きますよ!
市販の白紙のかるた用紙は畳のような色のシブい雰囲気のものが多いんです。
しかしですね、可愛いの見つけました! しかもピンクっぽい赤と、水色!
同じくらいの同じ素材のカードを数枚お渡しします。いろいろ書いてみてイメトレしてね。
予備のカードも1枚ずつお渡し。こちらで色鉛筆やインクのノリを確かめてね。
作業開始~~
みなさん慎重な出だし。1枚目はなかなか手が出ません。
書き始めたらあとは速い~。あっという間に出来上がり~。
「できたの、やってみる? それとも、使わずに大事に持って帰る?」
とお聞きしましたところ、全員答えが一致。
「持って帰る!」
大事に袋に入れてお持ち帰りくださいました。
はじめて出会う楽語もあったと思います。繰り返し書くことで知識が広がったと思います。
大事なのは、記号や言葉に書かれたことを、音楽で、ピアノで、表現できるようになること。
それは、今後のレッスンで学んでいけるように、繋げていきたいと思います。
皆さんの力作をご覧ください。どれも素敵♪
「大事なのは、記号や言葉に書かれたことを、音楽で、ピアノで、表現できるようになること。」
うーん、本質をとらえてらっしゃる!
少なくても、音楽記号を既読スルーな自分にとっては…。
>う様
ありがとうございます。
記号にも、作曲家のメッセージが込められています。一つ一つ大切にしたいです。
スルーしないで~(笑)