連弾合わせ

ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー(連弾)

あ!!!
っという間に11月。泉尾高校ミニコンサートまで、もう2週間。相方のおばけママさんちで合わせですよ。本日より、まとめにかかります。主に響きのバランスを整え、全体の構成を考えます。

題名の「ブルー」は、色ではなく、「ブルース」の意味合いだと言われています。ガーシュイン独特のジャジーなメロディに、管楽器メインのオーケストレーションが映える、暴力的なまでにカッコイイ曲です。コレ聴いてテンション上がらん人はあんまおらんやろ。最大の問題は、それをピアノ1台で表現せねばならないところ。ピアノは、発音時が最大音量で、その後は必ず減衰します。

もう1つ、ガーシュインを演る時の問題。ジャンルとしてはクラシックですが、限りなくジャズに近い。クラシックのタッチ感ではなく、かといって、音の立ち上がりだけを追及したぶつけたような出したくない。フレーズ感も自由度が高いので、イメージを合わせなくてはならない。このあたりのオトシドコロを見つけるのがムズカシイ!

さらに問題発生。ペダルを踏むために鍵盤に近づきすぎて腰が痛くなりそうよ…アタシ…変なカッコで弾いてるからよ…
「なおこちゃん大変!もうちょっと足が長ければ良かったのに!!」やかましわっ!!ヽ(*`Д´)ノ

「ここの和声の繋がりをこうまとめて、こうしたいねん」ふむふむ。こう? じゃあ、ここのスラーはこう弾けへん? んで、ここがこうなる。こんなんもできるけど?
「おっ!それで!」

こそあど言葉しかないですが…こんな感じで2時間ミッチリ。

疲れた…

もう無理だから…

しばし無言でソファに倒れるワタシタチ。

倒れてる場合やないで。12月にもイベントありますから。打合せをし、美味しいオヤツとお茶をいただき、さようなら。

17日の泉尾高校ミニコンサートまで、練習はあと2回。合わせの度に、お互い成長していたい。
やるで!!

連弾合わせ” に対して2件のコメントがあります。

  1. おばけママ より:

    えっと,今回は迷わない程度に・・・とか言ってたけど,
    もうすでに迷い始めてたりします・・・。
    いや,そんな時間はない・・・。
    とにかく,「弾いてる本人だけかっこいいつもり」
    ていう最悪のパターンだけは避けたいワタクシでした・・・。

  2. なおこ より:

    >おばけママさん
    自己満足型演奏かあ…
    そやねん、未だにそれがどんなのか、のだめに載ってるの意外、イマイチわからん…

    危険やな。
    ブレーキかけてな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です