調律研修聴講
先日初回講習を受けた、うたまくら.の荒木欣一先生による調律講座、本日より実習です。
お道具もらったよ~。
画面下が、マイお道具。奥は先生のお道具。本当はこんなにたくさんの道具が必要なのですが、最小限のセットです。木目のよろしいものを選んでくださったそうで、ツルツルぴっかぴか。組合せも荒木先生チョイスでうたまくら.オリジナル。くすっ。テンション上がるわ(≧m≦)
あこがれの「キュッ」
これをしますの。キュッとして、気になる「うわぁん」を直しますの。
しかし今日はおばけママさんの実習日でして、おばけママさんちに押しかけ聴講です。おとなしくしています、おとなしく。
3本ある弦の、ドイツを直すか。
まずその判定から。おばけママさんはサクサクと聞き分け、サクサクと進みます。さすがいい勘してはるわ。教える荒木先生も、手応えに楽しそうで、ノッてきます。聴いてる私もめっちゃ楽しいです。しかも勉強になるわ~。
こんな複雑なことを、パパパッとやってしまうのですね、調律師さんて。すごいっす。やってみてワカル、難しさ。
次回は私の教室で、私の実習だもんね~。くすくすっ楽しみっ(≧∇≦)
い~な~、第2段階!お道具に音さは、入っているのですか?やっぱり、442Hzもの?
うちの近所に調律師ご用達の道具屋さんがあって、以前ハンマーを買いました。結構高かった。でもいざ触ってみるとハンマーって全然簡単に動かせないし、後で取り返しのつかないことになりそうで、結局怖くて何もしてません。以後、そのハンマーは我が家の置物と化しております。
>う様
一番下が、音叉です。442Hzに変更してくださっていました。
440Hzでも、違いわかんない気がしますが…(汗
>kosechさん
あはは! ここにもいた、チューニングハンマー買っちゃった人。現師匠(御年71歳)も自分で回して「余計に変になっちゃったの。気にしないでね(はあと)」って言ってはったww 軽く講習受けてやってみて、本当に思うけど、キュッとするだけで何とかなるもんではないんよね。簡単そうに見えるけど、熟練の技ですわ。
お道具屋さんが激しく気になる…
あ、赤フエルトの巻き物の下のが音さですね!
(聞きかじりですが)家庭調律は大体440Hz、でもバイオリンをやっているお客様だと442Hzだとか。
自宅にギター用の安物の音さがあります。安物だから適当だろう!って思って
前に周波数カウンタで計ったら、かなりぴったり440Hzでした。ごめんなさい…。
演奏中に弦がバーンって切れると精神的ショックが大きい、はいはい。
でも、調律中にバーンて切れたら、直接手を染めているだけにもっと精神的ショックが大きいですよね。
>う様
はい、442Hzです。1音直したいだけなので、多分、使わないと思いますww
調律中に切れる方が本当に危ないですし、衝撃大きそうですね…高音気をつけなくちゃ。