調律やってみよう!
ミニコンサートの興奮も冷めやらぬまま、今週からは12月2日の午後の音楽会に向け、Max忙しい2週間に突入です。
そんな中、こんな楽しい講座を受けてきました。見て見て~これこれ。コレ使うんだよ。
調律のお道具です。テンション上がるぅ~
調律と言えば! ご存知、荒木欣一さんの登場です~今日の講座の先生だよ~ひゅーひゅーパフパフどんどん~。
調律が必要な時って、どんな時? 音が狂ったときです。じゃ、音が狂うって、どういうこと? 原因と現象を解説して頂きます。
響板だって反っちゃうんだよ。
ピアノは中高音域だと1音につき3本弦が張られています。まずはこの3本の音を揃えられるようになるのが目的です。
音のズレは「うなり」となって表れます。2台のチューナーを使って1Hz、5Hz、それぞれの音の「うなり」を聞き取ります。おっと忘れていました。今回の調律講座は、おばけママさんと私のお願いで特別に開いて頂いたものなのです。お気楽おバカ二人組、気心の知れた荒木さんだけという気の抜きようで、うなりに合わせて大きくタテノリ~。やや、そんなに激しく動かなくても良かったんじゃ?
さて実習。音を下げた弦のチューニングピンを、うねりが無くなるところまで、音を上げる方向にしめます。これが! いい感じのところまでくるのですが、おっと!!
「行き過ぎたーーーー(つд⊂)エーン」これ、難しいです! 最後の最後に行き過ぎる! ジャストなところで止めらんない!
すなわちこれが技術。つまり練習が必要ということです。何事も練習あるのみ!
次回はそれぞれの自宅で、自分のピアノで実践です。お道具も買っちゃうんだよ~。楽しみっ!!!
あれ?おととい(11/18)同じ内容の講座の筈なのに随分と温度が…。
ユニゾンを合わせるだけでも四苦八苦。ピンを回そうとして、回り始めるまでの遅れ、音が変わり始めるまでの遅れ、これらの違和感一杯なのに、途中で休むとやり直し。習熟するまでには、かなりの練習が要りそうでした。
でも、自分で調律すると、よりピアノ愛着がでますよね!
>う様
ん? 温度? 講座の様子ですか? 初対面のお二人と、付き合いの長い二人とでしたら、そりゃあ温度差があるんじゃないでしょうか。
習熟するまでに時間…かかりますね。間違いなく。
ホントですね、ますますピアノが好きになること間違いなーし!