節分コンサート
小菅優さんのベートーベンソナタツィクルス3回目。前回と違ってお一人様でなく、今回はお友達と一緒。
やはり良いです。弦楽器みたいな音がするんです。ピアノじゃないみたい。低音から大き目の弦楽器を連想するような音が聴こえる。
タッチがシビア。
ものすごく研究なさっている。楽器のことも、歴史も。
「13番、13番! あれ良かった!」点数のカライお友達の感想。良かったと言ってもらえてお誘いしてよかったです~うん、あれ凄かったね! 私も13番がキタ。
「月光は想定内」すげ。そんなアンタがカッコイイわ。次、ワルトシュタインやで(二人とも弾いてない、いつか攻めたい共通の曲)
「ん~何となく想像できるかな…ワルトシュタインは」すげ。やっぱアンタが一番カッコイイわ。や、でも、すごかったやん? 月光3楽章のインテンポ。5の指やな、5の指。そして「チャッチャッ」。「チャッチャッ」までは聴音できない感じで「チャッチャッ」、しかし和声感は損なわない。これやな。ほんで、
「フェルマータまでインテンポ!!」(二人で絶叫)
今回は教室の中学生の生徒さんもお誘いしました。初コンサートだったとは知らず…いきなりベートーベンのソナタだけのリサイタルなんて渋いもの、大丈夫だったかな。これを機に、たくさん聴きに行ってください。
小菅さんのリサイタルは、お客様もマナーがよく、会場内にも良い緊張感があります。いずみホールの大きさもよい。コンサートチューナーも荒木さん。「きんちゃーん」と声をかけて良いそうです。いろんな意味でオススメです。
お誘いありがとうございました♪
真剣に見過ぎて目が乾燥しましたw。
小菅さん、
席も近くだったので、息遣いも聞こえていたのもあって、大迫力でした モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!
終わった後に、何回も来たり入ったりしていらしたのは、
何かの決まりなんですか?
>きみこさん
身体の使い方、とっても勉強になるよね!
出たり入ったりは、アンコールにこたえてくださったのですね~。拍手が長く続くと、曲を弾いてこたえてくださいます。演奏が良いと思えば拍手をするわけで、良くなければしなくてもいいのです。お決まりみたいなものですね。演奏が自分の気に入らなければ拍手せずに帰っても良いです。
私も初めて聴きに行ったオーケストラで、楽章ごとに拍手しないのにビックリしたなあ。「音楽終わったのになんで?」って。ピアノに限らず、クラシックに限らず、いろいろ聴きに行ってください。