猿とサルサ
いろんな方にコメントで指導案をいただいている、左手3つ、右手4つですが。私は基本的にどんくさくて(^_^;、動きが苦手なので、三角と四角を描くのは未だ修行中です。ピアノ上でやると、よりわかりやすい。速くできるようになったとイメトレしてみると、理系の人向きかも…って気のせいかな…。
一方の12文字のトレーニングですが、みいさんがコメントを寄せてくださった文「わたしのおいしいたこやき」だと、やはりどんくさい私には、文節で切れる左手はいいのですが、右手がどこで叩くのか、慣れないとなかなかできない…。そこで、右手を叩く目印になるような文はないかと考えて、思いついたのがこれです。
サルサでさるがねおどるよ(サルサで猿がね、踊るよ)
● ● ● ●
○ ○ ○
黒丸が右手、白丸が左手。ずれるかな…
●は、「サ」ルサ「で」さる「が」ねお「ど」るよ と「 」のところで叩きます。つまり文頭以外は濁音のところで叩くの!
○は文節で叩きます。「サ」ルサで「さ」るがね「お」どるよ、となります。
私はこれでかなり叩きやすくなりました。「わたしのおいしいたこやき」よりも、はるかに語呂が悪いのが難点ですが(-_-; んでこれねえ、慣れるとどんどん速くもできるよ! これだとこのままいけるかも!…と思うけれども…できれば拍を分割するように、1拍を3分割と4分割したものを同時に叩けるような感じになって欲しいので、やっぱり仕上げに何かいるかも…どうかな~。
お、いいのが出来ましたね。
好きなパターンでやってもらうべく、もっと作りましょう!私も使わせてね~~。
わたしの・・はアクセントを右手部分につけて言ってやるのがポイントです。口は右の補助ですね。
左は単語の切れ目なので問題ないかと。
わたし「の」、おい「し」い、た「こ」やき
私の感覚ではそんなにへんてこではないのですが、大阪だと変?「の」につくのは変ですが、わたし「の~~」って主張しているってことで。
仕上げは色々出来ると思いますよん。
そこまで行けば後はそんなに難しくないと思うし。
にゃあさんは優秀すぎです。いきなり気合じゃなかなか出来んぞ~~。
バナナとアボカドをバナナ4回アボカド3回で12分割やってみたいんだけど・・・。一人じゃ出来ない。
今夜レッスンだったので(ってしまった書いてるうちに昨日になっちゃったよ)、図形アプローチの三角と四角、文字アプローチの「わたしのおいしいたこやき」「サルサで猿がね踊るよ」、早速伝えました。どちらもすぐに意味は理解してくれましたが、目がテンになってました…(^_^;
図形は私自身がしどろもどろなので、文字をやってみてもらったんですが、やはり右手がネックですね。「わたしのおいしいたこやき」も、「大阪じゃ変」とかいう事じゃなくて、右手を叩く目印がはっきりしないので、私はやりにくかっただけです。人が2~3回でできる動きを、私は10回はしないとできないタイプなので…(-_-; みいさんのおっしゃるとおり、左手は文節の最初で叩くので問題ないんですけれど。で、右手は文頭以外は「濁音で叩く」という目印を作ったわけです。「濁音じゃわかりにくいようだったら、右手を叩くタイミングに『ぱぴぷぺぽ』の言葉が入る呪文とか、右手を叩く時に目立つ言葉が入るように作ってやってみて」と言っておきました。
左手を叩く言葉と、右手を叩く言葉だけ抽出しても何かの単語になっているといいなぁ~と思ったのですが、それはなかなか思いつかない…。意味通じますか? ええっと、「わたしのおいしいたこやき」だと、左手を叩く言葉が「わおた」、右手が「わのしこ」ですよね。「サルサで猿がね踊るよ」だと左手が「ささお」、右手が「さでがど」。ちょっとノリが悪い…。それができたら、最後の仕上げも、余分な言葉を省くだけでOK!って事になりそうな気がするんだけど…。それとも、両方の叩く言葉をMIXしたら文になる方がいいのかな。「たこやき」なら「わのおしたこ」、「サルサ」だと「さでさがおど」。どう思います?
って…今「たこやき」でやってみたら、難なくできた(^_^; 身体が叩くタイミングを覚えたからですね。ああもうたぶん、どんな文を作ってもすぐできちゃうだろうなあ。こうやってまた、できなかった頃の自分が遠のいていく…。
ああ書き忘れちゃった。
「バナナ4回アボカド3回12分割」ってどうするんですか? 図形と同じで、右手がバナナの「バ」で打ち、左手がアボカドの「ア」で打つの? それなら口が2ついりますね。無理だわ~(^_^;
イメージトレーニングの世界になるかな?
そうそう。だから一人じゃ出来ないって。
面白そうって思わない?