楽譜マスター&耳コピ初級、連弾、初日
はじまりました、春のグループレッスン。トップは「楽譜マスター初級」。楽譜の読み方、書き方を学びます。今回集まったメンバーは小学校新1年生が多く、低年齢なので、楽譜を作ってもらうことに。アリガチな発想でスマソ。でも、同じものはできない予定なのよ。どんなんができるかなあ、楽しみ~。
さてお集まりのみなさん。楽譜って、線引いてあるやろ? 何本あった?
「4本?」マジかー。先生、しっかり教えろー←
コホン。5本です。なのでぇ、5本並べましょお。第一線、第一間、言いながらさわりましょお。加線も作りましょお。さわってね。さわりながら言うのが大切。
こちらは五線が細め設定。
こちらは太目。ね? 違うでしょ? 線を作った時点で違うの。見てる私がワクワクする。線と間をさわってもらうよう話しながら、ピッタリサイズの玉を作ります。ごめん、棒が短めやったわぁ。付点もつけよお。どこに置くのかな? 右? 左?
鉛筆と消しゴムを出してください。今、体験したことを紙上に記しましょお。そうやんな、上下わかんなくなる子が出てくるよな。加線、これは大問題。上第一線はどっちかなあ? どっちから作った? 先に作ったほうが「上第一線」やで。もっかい作ってみ。
♯、♭まで進みたかったのですが、意外にモールの扱いに苦戦する子が多く、時間切れ。おうちでもっかい作るよう、ト音記号はお持ち帰り。できるようになったら算数の点数が上がると思うよ。プリントの残りは宿題だ。
次、耳コピ初級。毎度おなじみ、2拍子のリズムカードを3枚まで並べます。四分音符と四分休符の省略の書き方をマスターしたら、3拍子でリズム聴音。始めは2小節で休符少な目。拍を一定に保つことが大切。あら。完全に見失った?
「ウイルスに感染した! ベートーベンウイルスや。モーツァルトウイルスやったら次々にわかるはずやのに!!」何ソレ??! ウイルス、キター。ワクチン、ドコーーww
にしても見失いすぎやで。ちょっと、先生の代わりに弾いてあげて。同じ音をずっと弾けばいいから。先生は、一緒にビートを数えるから。
みんなも必死で応援。タテノリでビートを大合奏。や、出題者さん以外はお静かに。しかし次の問題では、その彼がまさかの大逆転。
「降ってきたーーーーー」ウイルスが?www
全員先生の役割もしてもらい、終了。旋律聴音ができなかった…いやいいの、このクラスの参加者さんは全員時間は違うけど、来週も耳コピやから。
そして連弾。2ペアで受講です。こういう時にデジピが活躍。1組がグランドピアノで指導を受けている間、もう1組はデジピでヘッドフォンをして練習。つまりガッツリ1時間弾きっぱなしでした。オツカレサマ♪
都合の悪い方、大人の方、小さすぎるお子さんなど、ご事情のある方は通常レッスンです。
明日は中級とデュオだー。やるぞー。うしゃー。