改心
ショパン:練習曲Op.10-8
「萌えがない」と書きました。宿題になったときのエントリで。学生時代に何度か弾こうとしては、違う曲を選んでしまい、最後までお付き合いできなかった曲です。革命と同じで、あまり好きじゃないから、と思ってました。「テクつければいいんやろ」的にガチ弾きばっかりしてました。
そろそろレッスン10日前近くなった今。そろそろ美しく弾く努力もせねばと思い、練習しなおしたところ、わかりました。
すみません、憧れの曲の1つでした。
冒頭のキラキラしたトリル、くるくる回るような右手のパッセージ、洒落っ気たっぷりの左手のフレーズ…
無理。もう自分に無いもんばっかり。「萌えがない」なんてスカしたこと書いてすみませんでした。改心しました。本当は無理だからです。ええ、負け惜しみですとも!
同じショパンのバラード3番とか、自分には絶対合わない方向にある曲の1つでした。バラ3~何度途中まで弾いたことか~すんごい合わないんだよ~。
そやけどね。実は1回目のレッスンの時から、すでに音は頭に入ってます。楽譜見ないで弾けるの。「メトロノームの目盛が上がる感じ」も、まったく気のせいやったけど、毎日弾いているの。悔しいやん? 今回こそは! 最後まで向き合うぞ!!
このエチュード、昔中村紘子のオールショパンコンサートのオープニング曲だった事があって、その時「うわーキラキラしててやっぱうまいなぁ」って思ったの覚えてる。
>こせさとしさん
それってコッチにいる時じゃなかった? その話を思い出したんだと思う~。
キラキラやんな。中村紘子もキラキラやな。オープニングがコレかあ…やるなあ。
そうです、シンフォニーホールでした。
そしてアヤツはエメラルドグリーンのフッカフカのドレスでしたw
「弾く時邪魔にならんかのぉ」と中学生ながらに思ったの昨日の事のようです。
がんばれ、きらきら。
>こせさとしさん
ぎゃーーそのネタも覚えてる!!!www
まだペダルさえもつけられへんで…