幼馴染
ピアノ弾き語りのライブに行ってきました。ロックの。芦原橋駅前のライブハウスでロック、かつ、弾き語り。歩いて行っちゃいました。
近。
もうちょっと時間がかかる予定だったのに、もう着いたよ…想像以上にハコが小さくて、演奏者との距離が近すぎる! これは! まだ入れません…。
何年ぶりかに会う、幼なじみの凱旋ライブなのです。音楽活動のために上京した幼馴染とは、同じクラスになったことはもちろん無く、そもそも学年が違うほどに接点がありません。ただ一つ、ピアノだけ…そこだけが共通項。
だけどねー歌は聴いたことが無かったです。CDなんかも送ってはもらったものの、気恥ずかしくて…今日もかなり、すごく、なんというか…めっちゃ恥ずかしい、なんか。
適当に時間を潰していい感じの時間にライブハウスに入ります。いい感じにお客様が入っています。ていうか…
ご両親!!!
お久しぶりでーす。お元気そうで何よりでーす。ややや、この、後ろの席がいい感じです。「最前列には座るな」とお達しがあったので、このあたりで勘弁してください。つか右側はご一族ご一行様で埋まってるやん…すごいな、この状況でライブか。とんでもない勇者やなぁ。
ピアノはアポロのアップライト。若干調律が苦しい感じです。最初に他の方のピアノ弾き語りがあり、ベースの弾き語りなんてニッチなものもあり、トリに登場。あ!!!
上手い!!!
調律気にならなくなった…楽器がちゃんと鳴ってる。羨ましいほど余裕があって、なんか
悔しい!
手首が高くて、2と3の指に重心がかかってる、その弾き方は変わらないのに。そりゃ、体格が違いますよ、背も手も大きさが全然違う、けど。なんかなんかなんか、悔しいぞ! あんな風に思い通りピアノが鳴らせたら楽しいだろうな…とか思ってしまう!
ライブ終了。オツカレサマ。楽しかったよ。ところで、手を見せろ。
デカッ。やはりデカッ。数年前と変わらずデカい。子供の頃からデカいけど。「肉厚やねん」…確かに、ゴツさ増してるよね。
手のみ写メらせてもらいたいキモチをぐっとおさえ(←大きな手フェチ)、ライブハウスを後に歩いて帰る。CD買うのは、次の大阪ライブな。ホームページはその次に載せたるわ←
ピアノがなければ、友達じゃなかった。ピアノがなければ、今も繋がってはいない、小学生の時からの友達。うちの教室の生徒さんたちとも、そういえばそうなんですね。ピアノがあって良かったな。ピアノを弾いてて良かったな。明日もまた、いっぱい弾こ。