ピアノと接着剤
つことで、行ってきましたピアノの技術セミナー@うたまくらピアノ工房。今回のお題は「接着剤」。
じっけん、じっけん。1つだけ、影が見えます。ソイツだけくっついてないゾ。
実験2:木片どうし、木片とフェルトを接着したものを、剥がしてみました。
…おっと、写真撮るの忘れました。マジでマジで。
詳しくはコチラ。まいどおおきに、荒木欣一さんのブログです。
こちらをお読み頂きましたら、わたくしのコメントも書かれておりますので、セミナーの内容も一目瞭然というわけです。荒木さん、GJ!
一つだけ影が見えるって、鋭いな~。
接着剤の種類で、最初にデンプンとかご飯とか言っていましたよね。さすが!
ご飯の接着剤は“ソクイ”と言って、日本古来から木材の貼り合わせでは重要なものでした。乾いてカチカチになったご飯つぶをイメージするとよいのですが、それなりに耐水性もあって丈夫なものです!どこに使っていたかというと、桐箪笥とか刀の鞘とか。こちらも高級品で、修理がきくように剥がせる接着剤を使うのだとか。洋の東西を問わず、先人たちの知恵は賢いです。
>う様
褒められました~(o^-^o)
桐箪笥に鞘…なるほど、モノを作る時に接着の必要があるのですね。
「くっつける」という行為に目がいって、思いつきませんでした。
桐箪笥も刀もピアノも、一生モノ…どころか、お手入れをすれば次の世代へと受け継ぐことができるモノたちばかりですね。なるほど~。