グループレッスン2日目
2日目のはじめは、小学5年生以上のグループです。人数が多く、プリント消化のスピードも速く、写真撮りそびれちゃいました。
このグループの学習項目
1.楽語の補充(主に速度に関するもの、表現に関するもの)
2.楽譜の基礎(音部記号、調子記号、拍子記号、臨時記号)
3.拍子
4.さまざまな楽譜の体験
迷路、間違い探し、いろんな形で楽譜に触れてもらいました。パズルにすると、そのパズルの意図する答えをどうやって導き出すのかわからなくなったり、そもそも何を問われているのか把握できなくなったり、普段は見られない様子が垣間見られます。応用の強い子は判断も速く、答えを導き出す力も強いです。前々から何度も主張しているのですが、パズルやカードゲームはホント、たくさんやってみてください。特にカードゲームはいいですよ~。
というわけで多数決でカルタと神経衰弱のうち、神経衰弱が選ばれましたので皆さんで。とったカードは並べてリズムを打ってくださいね~。たくさん取った人が難しくなる罠です。
宿題は、クロスワードと、作曲家のパズル。その作曲家の作った有名な曲を調べて書くこと、聴くこと。
続いて、ようちえん・ほいくえん・新1年生のグループ。
「ぶんぶんぶん」演奏中~。
ウッドブロックは二分休符を打ちます。四分音符(休符)、二分音符(休符)の体験なので、みんなできっちり2拍休みます。もちろん全員で歌いながら演奏ですよ~、自分の音だけ鳴らすのですよ~。むずかしーい。でも、最後はみんなで「ジャラジャラジャラジャラ~!!!!」快感! 笑顔がこぼれますっ。
四分音符、四分休符、二分音符、それぞれ色を決めて塗絵。
前のグループは塗絵ではないことをしたのですが、このグループは落ち着いた活動が向いていたので、こちらを。とーっても静かで集中しています! 塗るのも早くて綺麗で、塗りなおしがありません。
同じ年齢のグループでも、集まるメンバーによって場の雰囲気や流れが変わるのがグループレッスンの楽しさの1つでもあります。
今回のグループレッスンは、こんな感じです。軽くご紹介でしたぁ。
残りのグループの皆さん、お楽しみに~。
シール増やしとこ。