エリーゼを弾くエリート
拙ブログ登場回数最多であろうお友達、おばけママさんのお教室の発表会のお手伝いに行ってきましたぁ。
こちらのお教室は、趣味とはいえ、真剣にピアノを練習なさっている大人の方が多く、プログラムも本気です。ショパンのノクターンOp.9も、2番だけでなく1、2番両方。ブラームスのスケルツォ、ラフマニノフの楽興の時など、大曲ぞろい。しかも渋い。この緊張感漂う「大人の部」に、うちの教室の方も参加させてもらい、貴重なアウェイを体験頂きました。練習期間が短かったし、今までより、うんとテクも表現力も要る曲だったけど、完奏。9月はホームでがんばろね。
本日の私のお仕事は、司会。司会と言っても…アナウンスです。影マイクで原稿読むだけ。影マーで、べーしゃーです。ギョーカイっぽく言うと。言いませんけど。
もう一つ重要なお仕事は、連弾の譜めくり。ドビュッシーの小組曲全曲演奏ですよ。すごくないですか? や、すごいんすよ。粗相があってはならないので、同じ版の楽譜を入手し、譜めくりポイントをあらかじめチェックしたくらいです。ここだけの話、人前で何かするの、苦手なので…予習が必須。
にしても、よく噛みました…原稿あるのに。譜めくりは、ギリセーフ? でも、その前の連弾で有得ん失敗を…
「もしかして、落ち込んでる?」ええ!!! 凹んでます! ここだけの話…
にしても、やはり今年も濃ゆいプログラムでした。こちらのお教室は90分レッスンなんてのもあるのです。そりゃ90分かかるでしょ。
お子様の部は、なんと半数が初発表会だったそうで…そうとは感じさせない立派な演奏ばかりで感心しきり。そんなお子様の部のトリを務めたのは、「おばけちゃま」。おばけママさんの息子さんです。そう、「先生の子」という大看板を背負って、「エリーゼのために」をペダル無しで完奏……ペダル無し?
「踏むはずやってんで? でもな、練習が間に合わんかってん…」あ、ソコ? あえてかと思いましたー。蝶ネクタイをキリッとしめて、揺るがぬテンポで弾ききる様は、
「エリートみたい」うちの教室の生徒さんのお母様:談 上手いッ!
おばけちゃまの連弾は、ルパン三世でした。とってもカッコよかったよ。
「あたしのおかげや。」おばけママさん…ホント、カッコいい…
そんな切れ味抜群のおばけママさんのお教室はコチラ。
一度斬られてみてください。やみつきです。
おばけちゃまの写真に後光がさしてる!!
・・・ハゲだから・・・。
いつの間にこんな心霊写真を・・・。
今年もお世話になりました。大変助かりましたです。
いつも変な緊張感のある発表会にお付き合いいただきすんませんです。
もそっと,楽しげな発表会にしたいのですが,
大人の部は,私の力では,どうにもこうにも・・・。
>おばけママさん
こちらこそ、ありがとうございました♪
あまりの神々しさに後光がさしてましたぁ~。
到着早々、リハーサルの時に撮りましたのよ。
大人の方は、客席でも静かにするし、緊張感高くなるのはやむを得ないよね。
来年が、すでに楽しみ~。
貴重な体験、ありがとうございました♪
前半はグダグダでしたが最後はそれ程グダってなかったんで
終わり(が大体)良ければすべて良し
ですかねぇ(ノ_-。)
特に、すごい衣装着てた方が弾いていた「愛の夢第三番」いい曲です♪
生演奏なので、余計にウトウト…ヾ(*゚A`)ノ
ホームでも頑張ります♡
>きみこさん
後ろ上がりな演奏は、良いです。
はい~ホームもお願いします。
ドビュッシーもいいけど、愛の夢にしましょうか? ため息でもいいかな~。